講演会のご案内(2013.04.24更新)
講演会のご案内
| 演題 | プロテインホスファターゼ2Cによる細胞機能の制御 |
|---|---|
| 演者 |
東北大学名誉教授 |
| 日時 | 2013年5月14日(火)15:00〜16:00 |
| 場所 |
北海道大学理学部6号館6-204-02室(多目的演習室) |
| 主催 | 生命分子化学セミナー、日本化学会北海道支部 |
| 概要 | プロテインホスファターゼ2C(PP2C)はタンパク質セリン/スレオニンホスファ ターゼファミリーの一つであり、ヒト細胞には17種類のPP2C遺伝子が存在 することが知られている。PP1、PP2A及びPP2Bが分子進化上同じ起源に由来する のに対し、PP2Cの起源はそれとは異なることが一つの特徴である。また、他の ファミリーが調節サブユニットと活性サブユニットから構成されるオリゴマー酵 素であるのに対し、PP2Cはモノマー酵素で、分子量が比較的大きいという特徴が ある。これらのことから、1)PP2Cはファミリーとしてユニークな細胞内機能を 持つこと、2)個々のPP2Cファミリーメンバーが活性ドメインに加えて、酵素活 性や細胞内局在の制御に関わる様々なドメインをも内蔵していることが予想され た。我々は長年にわたってこれらの点の解明を目的として研究を進めてきた。本 講演では、過去の研究成果のレビューと最新の成果の紹介を行いたい。 |
| 連絡先 |
坂口和靖 |
