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特別学術講演会のお知らせ(2013.06.10更新)

特別学術講演会のお知らせ

演題

『抑制性T細胞のつくりかた:TGF-βとNR4a』

演者

慶應義塾大学医学部 微生物学免疫学教室 教授
吉村 昭彦 先生

日時

平成25年7月25日(木)17時30分から19時

場所

北海道大学 薬学部 第一講義室

主催

北海道大学大学院薬学研究院•日本薬学会北海道支部

共催

日本生化学会北海道支部•日本病理学会北海道支部• 北海道分子生物研究会 (HAMB)

概要

抑制性T細胞(Treg)は免疫応答を制御する重要な細胞である。Tregは末梢や試
験管内でTGF-βによって誘導されるiTregと胸腺で発生するnTregの2種類が知ら
れておりともにFoxp3をマスター転写因子とする。TGFβはSmad2/3転写因子を介
してFoxp3を誘導する。一方、nTregの発生のメカニズムは十分理解されていない。
我々は核内受容体NR4aファミリーがFoxp3の転写を直接活性化しnTregの誘導に必
須の役割を果たすことを見いだした。Tregを創生することで免疫疾患治療や移植
寛容の誘導をめざした我々の試みを紹介したい。

参考文献
Sekiya et al. Nature Commun 2011, 2, 269
Sekiya et al. Nature Immunol. 2013 14: 230-237

連絡先

北海道大学大学院薬学研究院 衛生化学研究室

松田 正

011-706-3243

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